春風益子陶器市♪

４月２９日から５月６日まで

益子の陶器市が始まりました。


前日のセッティングの日に、

急きょ、友人の窯焚きを少し手伝ったり、

５月の個展にに向けての制作で

ユアンは少し疲れている感じでした。


　

昨日の初日は、私も手伝いましたが、

何だかいつものトーンではないユアンでした。

ユアンでも疲れる時があるんです・・・。

　

でも今日は、

七輪やコーヒーポットも持って 行ったので、

いつものような、

元気なユアンだと思いますよ～♪


　

城内坂の上にある、

「陶房ましやま」さんの店舗前駐車場で

テントを出しています。

　

ご都合のつく方は、ぜひお立ち寄りください。

きっと親父ギャグも飛び出していると思います（笑）


　

ところで、以前からうちの娘は

ビーズで色々作るのが好きで、

祝日の娘が陶器市に

行ける日限定で

手作りのビーズ・ジュエリーを

売っています。


陶器市デヴューです♪

昨日は、不安そうに展示していたのですが、

ネックレスが好評で、うれしそうでした。


「いらっしゃいませ♪

手作りジュエリーもありますよ～」

と呼びかけも立派で驚きました。（笑）

　　

さすがうちの「看板娘」です♫

４才になりました♫

　

末息子が、この日曜日に
４才になりました。
　

　
　

　

前日の土曜日にユアンは、

イギリスの陶芸家

クライヴ・ボウエン氏の

スライド・レクチャーの通訳として、

日本民藝館に行ってきました。
　
　　

その後、閉館後の民藝館の案内をしていただいたり、

食事をごちそうになり、夜遅く家に戻りました。

　

「東京に出てきたのなら一緒に飲もうよ。」

と他の友人にも誘われてたのですが、

また別の機会に・・・、と断わり、帰りました。
　　
　

日曜日の息子の誕生日に、

朝から家族一緒にいたかったからです。　
　

息子はとっても喜んでいましたよ♪

そしてユアン自身も・・・。

経済的には山あり谷ありで大変ですが、

信念を持ち一生懸命制作し、

そして、家族を大事に考えてくれるユアンを誇りに思います。

　

こういう家族を持てたこを本当に幸せだなぁ、と感じます。
　　

息子の誕生日に、

「元気に生まれてくれて、ありがとう。

私をお母さんに選んでくれて、ありがとう。」

と、私が言うと・・・、

　

「うれしい！　 ありがとう～！」

と、息子はとびきりの笑顔で、私をギュ～とハグしてくれました。
　　
　

４人の子供の育児は大変だけど、産んで良かった。

誰一人として欠くことができない家族。

　

そして、子供の一年の成長は本当に早いです！

　

見逃さないように、色々一緒に楽しんで、

体験して、考えて、泣いて、笑っていきたいな。

入りました！！

ユアンは１２・１３日に、

ワークショップで教えました。　

　

１２日は、以前ブログでも紹介した、

益子陶芸倶楽部にて

窯造りワークショップで造った、

ユアン窯の窯焚きを教えました。http://euancraig.blog.ocn.ne.jp/blog/2007/09/post_b36f.html

http://euancraig.blog.ocn.ne.jp/blog/2007/09/post_17c8.html

http://euancraig.blog.ocn.ne.jp/blog/2007/10/post_fabd.html　　　　

　

　

１３日は、ここの工房・自宅にて

ロクロ実演などをしました。　

　

朝、保育所に末息子を連れて行き、

家に戻ったら、庭は車でいっぱいでした。　　　

　

庭に、こんなに車が停まっているのは初めてで、

驚きの風景でしたよ。（笑）

　　

　

さらに驚いたのは、

ユアンの工房は１０畳ほどの

あまり広くないスペースですが、

そこになんと３０人が入り、

ユアンのロクロ実演を

見ていたことでした！！！　　　

　

　

粘土の煉り台にも人が登り、

ギュウギュウ詰めで入りました！！　 　

　

　

　

　

　

ギュウギュウになりながらも、

皆さん笑顔で楽しそうでした。　　

　

　

ユアンも色んな技法を見せることもでき、

ジョークで笑ったり、

とても楽しかったと言ってました。　　

　

　

私も何人かの方たちとおしゃべりし、

また違ったことを知ったり、楽しかったです。　　

　

　

邪魔をしたくなかったので、

何もお構いもせず、すみませんでした。

　　

　　

　　 　　　　

　　

　　

　　

　　

　

皆さん本当にお疲れさまでした。

Ｅａｓｔｅｒ

　
ちょっと過ぎてしまいましたが・・・、　

Ｈａｐｐｙ　Ｅａｓｔｅｒ！！

今年のイースターは

１０日のＧｏｏｄ Ｆｒｉｄａｙ に

恒例のＨｏｔ　Ｃｒｏｓｓ　Ｂｕｎ　を

朝食に食べました。　

　

　

日本では手に入らないので、

ユアンの手作りです。　　

　

スパイスやレーズンなどが入って

おいしかったです♪　　　

　

１２日のイースター・サンデイは、

いつものウサギ男は出現しませんでした。　

　

残念です・・・。　　

　

今年はワークショップと重なってしまい、

窯焚きを教えるために益子に行っていました。　　　　　 　

　

　

　

でも、代わりに

バニーガール（？！）が出現し、

子供たちが、絵や模様を描いた卵を

隠していきましたよ～。　　

　

「卵を隠すのも、なかなか難しい～！！」と、

イースターバニーが言ってました（笑）　　　　　　　　

　

　

　　

子供たちは

そういうことをまったく気にせず、

エッグ・ハントをして大興奮でした。　　　　　　 　　

　

　

　

　

　

　

　

あっちこっち歩きながら、

キョロキョロ見て探し、　　

　　

「あった～！」とか

「見つけた～！」と大喜びでした。

次に向かって・・・

　　

Kyohan Six Galleryでの
個展が無事に終わりました。　

本当にたくさんの方が
足を運んで下さり、
とてもうれしかったです。

ありがとうございました。

実は、この個展の前後に取材がありました。

　
　

１つ目は、１月下旬に行われた、

年刊の料理誌
「日本料理の四季」の
「割烹とよだ」の五代目主人の
橋本亨さんとの対談記事の取材。

出会った経緯や、
料理と器のコラボレーションなど
２人が対談しています。


会話の中に、料理と器を介して、
２人の思い出話しもあり、
取材を横で聞いている時も記事も、
興味深かったです。　　

それにプロの料理人が読む料理書ですよ～！
とても光栄でした。



そして２つ目が、２月下旬に行われた

日経ＢＰネットの連載記事の
「日本の伝統を継ぐ外国人たち」の取材。

今までにないような、深い突っ込みのある取材でしたが、
とても丁寧で素敵な記事を書いていただきました。




そして３つ目は、ユアンが表には出ないのですが・・・。

世田谷のギャラリー・セント・アイヴスにて行われている、
「柴田　雅章　クライヴ・ボウエン　二人展」に合わせて行われた、
「婦人画報」の２人の対談記事の取材の通訳として、
ユアンは２９日に東京に行ってきました。


取材する方と、される方たちと、通訳というように、
間に人が入りすぎると、取材のテンポが悪くなるというので、
なんとユアンがインタビューすることになったのだそうです。

時々、３人の陶芸家の会話が専門的になりすぎてしまったこともあったそうです・・・。
この対談記事は違った意味でも、どんな記事になるのか楽しみです。　　
　　


東京へ行く前の２７日の金曜日に、ユアンは窯焚きしました。

３１日に、桐箱に箱書きし、作品を梱包し、
ユアンと娘の２人で、納品のため水戸に行ってきました。

４月１日からは、ここまでの区切りをつけ、気持ちを新たにし
５月の海老屋美術店での個展に向け制作していきます。　　



４月２９日から５月６日まで、春の益子陶器市もあります。


こうやって書いてみると、
ずいぶん忙しいなぁと改めて思います。



今までの努力が評価され、色々な形になっていくのは、とてもうれしいです。

忙しいのはありがたいことですが、
制作が合い間になってしまったり、思うようにならないことも多い・・・。

だからこそ、
よく働き、よく食べ、よく休み、よく笑い、
一つずつ、そして一歩一歩進んでいこうね。


家族みんなで応援してるからね。

ユアン。