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Welcome to my blog. This blog about my husband, Euan Craig, who is an Australian potter in Japan; about his works, making process, our life style and our family.

Euan Craig    A Potter's Life

このブログへようこそ。

陶芸家の妻、そして母である三日月こと私が綴るブログです。
オージー親父こと陶芸家の夫、ユアン クレイグの作品、制作過程、展示会や
家族との生活や色々な思いなどを書いています。

いわゆる贅沢はできませんが、
日本とオーストラリア両方の文化を取り入れたハイブリッド(?!)の生活をしています。

笑いあり、涙あり、歌あり、ジョークあり、賑やかに、
夫婦と子供たちと猫2匹で暮らしています。



21年間、益子焼きで活動してきたユアン。

東日本大震災で、震度6強の地震に被災し、
ずっと暮らしてきた栃木県を離れ、
私の実家のある、群馬県みなかみ町で再スタートし、
もうじき12年になります。

子供達の成長も含め、色々なことがありました。

まだまだ力が及ばないことも多々あり、
もがきながらも、私たちなりに頑張っています。

多くの方々、友人たちに助けていただき、
今までに色々なご縁に恵まれました。

ありがとうございます。

これからも私たちなりに頑張っていきますので、どうぞ見守っていてください。







2010/02/18

ラジオの電話収録がありました。


少し前にお話をいただき、
17日に電話で
ユアンがラジオ収録をしました。



放送予定日は、

3月8日(月) 14:45頃~

TBSラジオ (954KHz)

日本列島ほっと通信
<日本文化を愛する外国人「陶芸家」>
のコーナーで数分間です。





子供たちは学校や保育所に行っている時間だったので
家はとても静かでした。


私もユアンも緊張して電話を待ち、
電話のベルが鳴り、
少し話した後、収録が始まりました。


私は静かにソファに座って、聞き耳を立てながら、
物音をさせないように、息をひそめて聞いていました。


ほんの数分間でしたが、
ユアンは緊張はしていても、
司会の佐藤 茜さんと話が進み、
あと少しで無事に終わるという時に・・・、

トラックが家のドライブ・ウェイを上ってきました。

しかもバックだったので、
「ピー ピー ピー」という音をさせて・・・。

「あ~~~~やばい」と思った私は、
チャイムを押される前に、静かに戸を開け始めた時に、

「こんにちは~~~。宅急便です!」
と、さわやかで元気な声が・・・。

音や声が入ってないといいけれど・・・。

すぐに後ろ手で、戸を閉め、サインをして荷物を受け取りました。


そう言えば、
何年か前に
AMラジオの栃木放送で
何日間にわたって、
ユアンのインタビューが
放送されたことがありました。

その放送後、
宅急便のお兄さんが
荷物を届けてくれた時に

「ラジオを聞きましたよ。」
と言ってくれ、
うれしかったことがありました。




宅急便屋さんとラジオの不思議な縁なのでしょうか?

とにかく、どういう放送になるかとっても楽しみです。

もしよければ、お聞きください。
 

2010/02/15

Happy Birthday, Rohan♪


















2月11日は、
二男Rの誕生日でした。


建国記念日の祝日なので
8才になった日を、
家族みんなと
ゆっくり過ごすことができ
とてもうれしそうでした。



予定より3週間ちょい早く生まれてきたけど、
3700g以上もあり、
予定日だったら出産が大変だったかも・・・
と思ったのを憶えてます。


「マミィと結婚したい」
と小さい頃に 言ってくれました。

「I love you. 大好きだよ。マム」
と今もいつも言ってくれ、本当にうれしいです。


私たちの子供として、
元気に生まれてくれて ありがとう♡


これからの成長を見守っていくからね。

Happy Birthday♪


2010/02/07

The Three Bears......



"Once upon a time
there were three bears.
The father bear was great big,
the mother bear was middle-sized,
and the baby bear was wee little.


One morning the mother bear made
some porridge for breakfast.

She filled a great big bowl
for the father bear,
a middle-sized bowl for herself,
and a wee little bowl
for the baby bear.

While the porridge was cooling,
the bears went out
for a walk in the woods....."





~from the Book of "The Three Bears"~










”昔むかし、あるところに
3匹のクマが住んでいました。

お父さんクマはとても大きく、
お母さんクマは中くらいの大きさで
子グマはとっても小さいかったそうです。

ある朝、お母さんクマは朝ごはんに
「ポリッジ」を作りました。
お父さんクマには、とても大きな器に、
お母さんクマには、中くらいの器に、
子グマには、とっても小さな器に
盛りつけました。

ポリッジを冷ましている間、
クマたちは森へ散歩に出かけました....”

~「3匹のクマ」より注釈・翻訳~






in a beautiful snowy morning .......










と、物語から入りましたが・・・

ここに出てくる「Porridge ポリッジ」
オートミールとも言い、
オーツ麦(えん麦)のお粥みたいなものです。



今朝、私が朝食にポリッジを作り、
この物語が頭に浮かんだのでした。

塩味で食べる家庭もありますが、
クレイグ家では少し水を控えめにして煮て、
器に盛り付けてから、
砂糖やはちみつを掛け、牛乳を注いで食べます。

今日は、病み上がりの人が多かったので、
ちょっと長めに蒸らし、柔らかめの仕上がりにしました。




病み上がりと言えば・・・、

金曜日のユアンの扁桃腺炎で始まり、
月曜日に次男がインフルエンザ、
水曜日に長女がインフルエンザに。

それぞれが40度まで熱が上がりました。

次男がタミフルを服用し、長女はリレンザを吸入し、
熱がそれぞれ下がってきたと思った矢先に、
ユアンが咳を始め、熱がまた上がり始めました。

いやな予感が・・・・

そうです。

検査の結果、
土曜日にユアンもインフルエンザに!!


扁桃腺炎で7日間の点滴の通院、
そしてインフルエンザ・・・・。

「泣きっ面に蜂」とは、こういうことを言うのでしょうね。


でも、一度に全部が来たのでなく、
順々になったのは、幸いでした。

長期間であっても看病する側も助かりました。


薬を飲んでいるので、
後は水分を取り、消化のよいものを食べ、
薪ストーブで部屋を暖かくして、湿度を保ち、
よく休むのが何よりでしょう。


次々とインフルエンザのウイルスの攻撃に倒れる中、
長男と私は、必死の抵抗をしているゲリラ部隊のようです。


この攻防に終わりはくるのか・・・・・。